靴をぬいでお食事がいいと思います
日中は暖かくなりました。
この季節は窓を開けてお掃除、お片づけをしたくなります。
我が家はあまり大きな家ではありません。
あ~広い家に住みたいな・・・と日頃から思っているのですが、お掃除の時ばかりは、狭くてよかったと感じます。
畳の部屋が少なくなった今でも、部屋の広さを示す単位として6畳や8畳と表現されるほど、畳は日本人の生活と深いかかわりがあるのですね。昔はもっと薄くて必要な時に敷き、使わない時はたたんでしまったものだとか・・・。畳の語源は「たたまる」「たたむ」に由来しているときいたことがあります。
「起きて半畳、寝て一畳」という言葉は知っていますか?どんなに大きな家に住んでいても、人、ひとりが、場所を占める広さは、せいぜい、起きている時で、畳半畳。寝ている時で、畳一畳あれば、済んでしまうから、高望みをしないで、今の自分の立場に満足すること~と言う意味がある言葉だそうですが・・・畳一畳の生活はちょっとサミシイかな~。
日本料理【堂満の個室】も畳の和室です。現在はお座敷用のテーブルと椅子のお席でご用意して、様々な方のお食事にご利用いただいております。ご結納や、お顔合わせ、米寿や喜寿などの長寿のお祝い、お宮参りや七五三などのお子様のお祝い、そして、ご法要後のお会食にと、フル回転です。
古くから、日本人は靴を脱いで食事をする習慣を持っております。ゆったりとした和みのお座敷で、是非、堂満のお料理をお楽しみください。
窓を開けてお掃除をしたおかげで、お部屋はすっきり、しかし、花粉症の私の鼻は・・・と・・・つまっております~。 あ~。
1階レストラン 村